2018年11月8日木曜日

CNN video+ その1


CNN video+ を毎日30分、30日間聞いたら
何かが変わるだろうか?①



😩15日目の中間報告

印象としては今のところ何も変わっていません。画像があるのでどんなニュースかはおぼろげには分かります。しかし、話されているコメントの中身が何なのかまったくわかりません。自分なりに分析してみると、分からない理由は以下の4つによると思われます。


① ニュースに登場する名前が聞き取れず、結果として全体も分からない。 
② 役職(政府役人、コメンテーター、ニュースの対象者など)の意味が取れないので、それが理解の邪魔をする。
③ ニュース固有の「動詞」の意味が取れない。
④ ニュースの組み立て方が日本と違っているので、全体的な理解に余分な神経を使う。


たとえば、②についてはこんな例があります。

(1) Aviation and Government Regulation Correspondent
(2) Supreme Court Reporter
(3) Roger Stone Associate
(4) Justice Correspondent
(5) Crime & Justice Reporter
(6) New York City Police Commissioner
(7) Commanding Officer, NYPD Bomb Squad
(8) Host, Reliable Sour
(9) President & CEO HIAS (Hebrew Immigrant Aid Society)
(10) Tree of Life Congregation Synagogue
(11) Sheriff Deputy / Allegheny County
(12) Pittsburgh Special Agent FBI
(13) National Security Analyst
(14) International Diplomatic Editor
(15) United States Attorney / Western District of Pennsylvania
(16) Anti-Defamation League CEO
(17) UC Davis Student Body President
(18) Operations Director of Indonesian National Search and Rescue Agency


(1) 航空および政府の規制分野の担当記者
(2) 最高裁判所担当記者
(3) ロジャー・ストーン(トランプ大統領の元アドバイザー)の同僚(もしくは関係者)
(4) 刑事事件・裁判担当記者
(5) 犯罪&司法記者
(6) ニューヨーク市警察本部長
(7) 部隊指揮官(ニューヨーク市警爆弾処理班)
(8) (テレビの)司会者、信頼できる情報源
(9) ヘブライ移民援助団体代表&CEO
(10) 生命の木・ユダヤ教集会
(11) アレゲニー郡・保安官代理
(12) ピッツバーグFBI特別捜査官
(13) 国家安全保障分析官
(14) 国際外交担当部長
(15) ペンシルベニア西部担当・合衆国地方検事
(16) 名誉毀損防止同盟CEO(最高経営責任者)・・・米国最大のユダヤ人団体
(17) カリフォルニア大学デービス校生徒会長
(18) インドネシア国立捜索救援庁・運用指揮官



こういう英文が、コメントの要約と同じサイズの文字で画面上に出てくるので、それに引っ張られて要約の方が読み切れません。改めて見直してみれば、Correspondent も、Reporter も、Analyst も、同じような役割のコメンテーターで、たぶん社内の地位が違うだけなのだと思います。こんなことに引っ張られて理解が進まないとは悔しいかぎりです。改めて日本のワイドショーを見直してみると、コメンテーターの名前の後に肩書が書いてありました。でも日本のワイドショーだとそれがノイズになりません。なぜなんでしょう?




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